交通事故 「症状固定」と告げられたら? 【向日市 鍼灸整骨院】(2017.7.1)
交通事故時、「症状固定」と告げられたら・・?
医師に痛みを理解してもらい、しっかり治療しましょう。
*「症状固定」
これ以上治療を継続してもその傷病の症状回復・改善が期待できなくなった症状を言います。
残ってしまった症状が「後遺障害(後遺症)」です。
症状固定の診断を受けると治療期間が終了したものとして扱われるので、
賠償の範囲も確定し、それ以降の治療費や休業損害などの支払いは原則として受けられなくなります。
*保険会社からの「そろそろ症状固定してください」
むち打ちや腰椎捻挫など、外形的な所見が見えにくく、治療が長期におよぶ怪我の場合など、
単に治療費打ち切りの意味で言われる場合があります。
症状固定は、患者の訴えや症状等を診て、あくまで医師が医学的に判断するものです。
その時期を保険会社が強制できるものではありません。
*医師からの「症状固定」
時期尚早の可能性もあります。
まだ痛みがあること、治療効果がまだあるという実感があれば、その旨、医師に伝えましょう。
自分の症状は自分が一番よくわかるので、主治医と十分に相談して判断することが大切です。
病院・整形外科の主治医には、今後のことも含めて詳しい説明を求めましょう。
・現状の症状
・どこまで改善する見込みがあるか
・障害が残るとすればどれくらい、仕事や日常生活での支障の程度
・今後の治療方針
交通事故 通院実績と保険の打ち切り 【向日市 鍼灸整骨院】(2017.6.30)
交通事故時の通院実績と保険の打ち切りについて・・
『症状があれば、通院を続けましょう!』
*保険の打ち切り・・・「これ以上の通院は認められません」
事故発生から一定期間が過ぎると、保険会社から治療の打ち切りを伝えられることがあります。
(打撲で一ヶ月、むち打ちで三ヵ月、骨折で六ヶ月を目安とされることがあるようです。)
治療が長引くことによる慰謝料等の増大を保険会社が避けようとするからです。
打ち切りとは、保険会社が「治療費を支払わない」ということであって、治療を続けるかどうかは
本人の自由です。言われたからといって通院を中止にしないことです。
*「治療費の支払いを打ち切るので以後は自費で」?
まだ治療が必要かどうかを判断できるのは医師です。必要なら診断書を書いてもらい、
保険会社にも説明して治療の継続に合意してもらいましょう。
それでも強引に治療を打ち切られた場合は、健康保険を使って自費で通院し、後日保険会社に
請求する方法もありますが、交渉しても支払われないことがほとんどです。
*「通院実績」は、損害賠償においても重要
通院回数が少ないと治療打ち切りの理由にされたり、後の慰謝料や休業補償などの賠償問題、
後遺障害の認定にも大きく影響してきます。まずは治療・リハビリに専念し、通院実績をしっかり
積み重ねておくことが大切です。
*通院実績によって、被害者の症状の一貫性を証明
もし一ヶ月全く通院していない期間があったとしたら、その間は治療が必要なかったと判断され、
その後にまだ残る症状は事故の因果関係を否定されてしまいます。
怪我の状況によっては過度に通院する必要はありませんが、整骨院等で併せて痛みやしびれの
フォローをしてもらうようにすれば、症状がしっかり存在することを示す証拠を残すことにもなります。
ひろた鍼灸整骨院
公式ホームページ http://www.hirota-seikotu.com
交通事故治療は22時まで受付しています。
自主勉強(2017.6.29)
こんにちは、受付の加茂です。
降り続く雨の影響で、ジメジメしていて気持ち悪いですね。
洗濯物も中々乾かず、大変な時期です。。
もう少しで、通っている学校のテストが始まります。。
範囲がすごく多いので不安なのですが、やれることをしっかり頑張りたいと思います。
仕事に活かしていけるよう、日々努力・日々成長を目標に頑張って言いたいと思います。
梅雨の季節☂(2017.6.27)
おはようございます。受付の上手です。
梅雨の季節がやってきましたね。
毎日がジメジメして なんとなくどんより気分・・・(´◉◞౪◟◉)
雨☂が続くので、お外に出るのが おっくうになりますが
皆さんは如何ですか?
良く雨降りの時は体調を崩しやすくなるって聞いた事が
ありますが、体調にお変わりございませんか?
チョットした事でも、ひろた鍼灸整骨院へご相談下さい。
山田卓也 氏 講演会 【向日市 鍼灸整骨院】(2017.6.25)
向日市 ひろた鍼灸整骨院 院長の廣田です。
「アスリートがトレーナーに望むもの・期待するもの」
講 師:元サッカー日本代表 山田 卓也 氏
研修会では、講師として元サッカー日本代表 山田卓也選手をお招きし、ご講演して頂きました。日米数チームでプレイされ、現在も現役で活躍するご自身の経験もふまえ、トップアスリートの目線から見たトレーナー求めることについてお話して頂きました。
日米数チームを渡り歩き、沢山のトレーナーと関わってきた経験の中で選手とトレーナーの関わり、トレーナーと治療家、日米のトレーナーの立ち位置の違い、トレーナーに求めるもの、最近のトレーニングの傾向を中心に、選手にとってとても大切な「身体」を預ける重要な役割を担っているトレーナーについて自身の経験を交えて講演して頂きました。
2024.4.5|
4月6日休診のお知らせ2024.3.7|
3月20日(水)秋分の日 診療時間のお知らせ2024.2.28|
3月4日(月)・3月5日(火)休診のお知らせ