コンテントヘッド

腓骨筋腱脱臼

投稿日|2019.9.3

腓骨筋腱脱臼とは?

腓骨筋腱が外果後方(くるぶしの後ろ)の腱鞘から逸脱し外果の前外方に脱臼することをいいます。

 

原因は?

腓骨筋腱は基本肢位(90度直角)では後方に125度の角度をなし、

足関節最大背屈位では90度に走ります。

つまり腓骨筋は筋力が強大なうえに

腱が長く急激な方方向転換に迫られる機会が多いことからも

常に脱臼の危険性にさらされています。

 

症状は?

外果後方部の腫脹、皮下出血斑、疼痛をみとめます。

陳旧例では日常生活やスポーツ活動での弾発音を伴う疼痛、

逸脱感、脱力をみとめます。

 

治療は?

ギプス固定をしてから安静にしてもらいます。

ギプス内での再脱臼を予防する目的で、腓骨筋腱を押さえ込み固定します。

固定期間は4~6週間です。

また受傷後1週間から10日過ぎた場合では

ギプス固定をしても再脱臼する可能性が高いので手術をすすめます。

 

分からない事があればスタッフまでお気軽にご質問ください。

 

 

 

踵の痛み

投稿日|2019.9.2

おはようございます。三崎です。

小学校4年生の息子、サッカーを始めて5年になります。

先日スパイクを新しいのに変えてから『左足の踵が痛いような気がす

る』と。そう言えばインソールを新しいスパイクに入れ忘れてたなと

思い、古いスパイクのインソールを取り出してみると、左踵の中心部

分と左親指の先に大きな穴が!

踏み込む時に力がかかっているんですね〜

半信半疑だったインソールの存在ですが、効果の大きさを感じまし

た。

踵の痛み、成長期やスポーツしている子には多いですよね。

無理せずちゃんとしたケアや治療をしながら、なるべく怪我をしな

い様にスポーツを続けていって欲しいですね(^^)

四十肩・五十肩

投稿日|2019.8.31

おはようございます、受付の長谷川です。

今週は雨が続きましたが、本日は晴れ間が見えるので嬉しいです(^^)

 

さて、皆さんは『四十肩』『五十肩』という言葉を耳にした事があると思います。

医学的には「肩関節周囲炎」肩関節周りの炎症の事を言います。

年齢が進むと肩の周りの筋肉・じん帯・関節包が縮む・固くなる、

そして動かしたときに傷がつき、炎症を起こしてしまうとされています。

 

肩の痛みでお困りの場合は一度当院にお越しください。

『最新治療器ラジオスティム』『鍼灸治療』『電器治療』『手技』など

その方に合った方法で治療させていただきます。

 

 

本日も『ひろた鍼灸整骨院』診療しております。

スタッフ一同お待ちしております。

 

 

 

 

夏休み終了!

投稿日|2019.8.23

おはようございます。三崎です。

長かった夏休みが終わります\(^o^)/

来週の月曜日はいよいよ始業式です!

2学期は、文化祭に体育祭 学校行事も盛り沢山

勉強に部活とこども達も大忙しですね。

栄養・睡眠・運動の3本柱を崩さずに、体力つけて

日々頑張っていって欲しいですね。

 

皆さんも、残暑の厳しさに負けず、秋に向けて

お身体のメンテナンスなさって下さいね。

廣田鍼灸整骨院も元気をお届けできる様に頑張っていきます!

何かお身体の不調や悩みがあれば、お気軽にご相談下さい。

 

肉離れ

投稿日|2019.8.19

肉離れとは?

走っている最中や、急なダッシュやストップ動作、またジャンプの着地など、

強い力が体に加わった際に発症する筋肉の損傷の事を言います。

足の筋肉に起こることがほとんどで、特に太ももの裏の筋肉(ハムストリング)によく起こります。

 

原因

・筋肉の柔軟性の欠如(体が硬い)

・筋力や筋持久力が弱い

・筋力のアンバランス(裏側と表側の筋肉や、右足と左足の力のバランス)

・ウォームアップや、ストレッチの不足

・ランニングフォームやキックフォームなどの間違いや乱れ

 

治療

まずはRICE処方を1~3日継続的に行い、患部の炎症と腫れをおさえます。

この処方をできるだけ早く、確実に行い、

皮下出血などによる腫れを最小限に留めることが、

早く治すために最も重要なことと言えます。

そしてもうひとつ大切なことは、筋肉がどのくらい傷んでいるのかを、

できるだけ正確に把握することです。

この損傷の程度によって治療の期間が変わっていきます。

損傷の程度は大きく分けてⅠ度(軽傷)、Ⅱ度(中等症)、Ⅲ(重症)の3種類に分けられます。

ストレッチの角度や、超音波検査によって損傷の程度(Ⅰ~Ⅲ度)を確認します。

また、これを定期的に行うことでスポーツ復帰の時期を決めることができます。

だいたいⅠ度(軽傷)では2~3週間、Ⅱ度(中等症)

では4~6週、Ⅲ度(重症)では1カ月以上治療が必要になります。

治療中に無理をしてスポーツを行ったりすると、症状が悪くなり、

治療期間が長引くことになるので注意してください。

リハビリは主に、マッサージやストレッチ、

そして痛みの状態を確認しながら筋肉トレーニングを行います。

RICE処置が終わった後は温熱療法も行い、できるだけ血行を良くします。

リハビリ期間のトレーニングについては、症状に合わせてリハビリスタッフがメニューを考えます。

 

分からない事があればなんでもご相談ください。

1 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 33
./
コンテントヘッド
top へ戻る