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向日市ひろた整骨院ブログ|10月2017

膝蓋骨脱臼・膝蓋骨不安定症 |(向日市 整骨院)

投稿日|2017.10.6

膝蓋骨脱臼とは??
膝蓋骨が正常な位置から外側に外れることを言います。

原因
大きく分けて先天的に膝蓋骨の不安定症があるものと、1回の外傷により発生するものとに分けられます。
不安定性の原因としては、膝蓋骨の形・位置に異常がある場合や、膝蓋骨が治まる大腿骨の形に異常がある場合が考えられます。
外傷では膝を曲げた状態で、力を入れたり踏ん張ったりしたときに大きな力がかかって発症します。
例えばジャンプの着地や、ダッシュ時からの急なストップ動作中に起こります。
または、スポーツ中に人とぶつかったりした際に起こることもあります。

症状
不安定性によるものでは、膝がガクッと崩れるような不安感があります。
外傷によるものでは膝の強い痛みと腫れがあり、膝の内側に強い圧痛を認めることがあります。

治療
不安定性によるものでは、膝蓋骨が外側に移動しにくくするパッドが付いたサポーターをして、膝を安定させます。
更に大腿四頭筋の筋力強化をします。
外傷性ではギブス固定を約2週間行います。
またサポーターをして筋力増強訓練を行います。
通常は4~6週間で症状は落ち着きます。
しかししばらくしても症状が変わらない場合、再脱臼をよく繰り返してスポーツや日常生活に支障が出る場合は、手術をして膝蓋骨が脱臼しないようにする方法もあります。
膝蓋骨が脱臼を繰り返すと、膝蓋骨の裏の関節軟骨に傷がついたり、骨折を起こしたりすることもありますので注意が必要です。

自家製、喉ハチミツ

投稿日|2017.10.5

おはようございます。受付の上手です。
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雨が降ったお陰で、涼しかったですね。愛犬のぷーちゃんも夜の
散歩を楽しんでいました( ◠‿◠ )
風邪になる方が多くなるので、気を付けて下さい。

私の家では、風邪気味だな~と感じたり
喉がなんとなくイガイガする時は、大根はちみつを作って
母親によく飲まされた記憶があります。

体根を小さく切ってサイコロ状態にして
容器に入れ切った大根が漬かるまではちみつを注ぐと完成です。
良い飲み頃は、冷蔵庫で冷やして2~3時間経った頃に
はちみつの上の部分をすくって喉に流し込むと
いい感じで、喉の痛みやイガイガが少しずつ和らげますよ。

気温の差が激しいので、体調管理が難しいので
何かありましたら、ひろた鍼灸整骨院へご相談下さい。

スポーツ障害に対する治療 (向日市 整骨院)

投稿日|2017.10.4

スポーツ障害は、使い過ぎなどで起こるもので、痛みを伴うものです。

#障害の原因を知る
障害の治療では、先ずその原因を知ることです。
症状に対する治療を行い、たとえ症状が取れても、傷害の原因を取り除かない限り再発を繰り返すことになります。
原因を探ることが大切で、用具、環境、速度、テクニック、コンディションこれらが適切であるかどうかをチェックすることから始まります。
これらは、自部自身や指導者がある程度チェックすることが可能です。
そして、その原因を取り除くことが、スポーツ障害の治療となります。

#対症治療
a)局所の安静

b)冷却療法
★(アイス、マッサージ・アイシング)
急性炎症、慢性炎症、練習後、リハビリテーション後に効果的

運動直後に感覚が無くなるまで行う。(約10~15分間)

<目的>
・痛みの除去
・運動後の炎症を抑える。
・血管を収縮させることを目的とする。
 このため15分以上行わないこと。長時間の冷却は血管をむしろ拡張する。
 この他、冷却には血管拡張時間をコントロールし血行を改善させる作用と神経筋疲労の改善を促進させる作用がある為、リハビリテーションやトレーニング時間を延長させることが可能となります。

<適応>
筋挫傷、腱炎、靭帯炎などの使い過ぎによる炎症

<方法>
まず丸く円を描くように擦る
 冷気→疼痛→無痛
 感覚が鈍くなれば少し強く抑えながらマッサージする。

c)温熱療法
 1)超短波、極超短波、(マイクロ波)照射 2)ホット・パック
 3)赤外線照射

d)低周波治療法(SSP、干渉波など)
 鎮痛、マッサージ効果があり、中周波療法と同様に神経、筋を刺激し筋萎縮を予防する効果もある。

e)レーザー光線:鎮痛作用があり皮膚の刺激が全くない。

f)超音波:筋挫傷(肉離れに効果的で深部の温熱血行促進作用がある)

g)水治療法:渦流浴など

ひろた鍼灸整骨院10月7日(土)午後12時~16時40分まで診療を行っております。
お身体で気になる所がありましたらご来院ください。
お待ちしております。

温冷交代浴の方法 (向日市 整骨院)

投稿日|2017.10.3

温冷交代浴は手術後の腫れの強い手や足、または怪我、骨折などの後で起こる関節の拘縮、ひどく痛みの強い手や足の治療の一環として行われます。

自宅、あるいは勤務先でも可能ですので、1日に最低でも4回、出来ればこれより多く交代浴を行ってください。

(1)自分の腕あるいは足が十分入る大きさのバケツを2つ用意する。

(2)片方のバケツに42℃前後の温水を入れる。

(3)もう一方のバケツに10℃前後の冷水を入れる。

(4)まず、温水に患肢を2分程度つける。

(5)続いて冷水に30秒~1分程度つける。

(6)(4)、(5)の操作を4~5回繰り返し、温水で終わる。

これが終わると腕はポカポカと暖かくなりますので、この間に関節を十分に動かしてリハビリに励んでください。

1,2回の交代浴のみで十分な持続効果は得られません。

毎日根気よく効果の出るまで続けてください。

踵骨骨端炎(Sever病) (向日市 整骨院)

投稿日|2017.10.2

踵骨骨端炎は、活発に活動している10歳前後の男子に多く見られる、踵の後ろが痛くなる病気です。

成長段階の学童期の踵骨の軟骨部分は非常に弱い構造になっています。

その為、筋肉の使い過ぎによって踵の骨についてるアキレス腱がその部分を引っ張ってしまい痛みが出てきます。

痛みが出る時は、運動をしている時や、運動が終わった後など様々で痛みが強くなると踵を浮かせてつま先立ちで歩く時もあります。

他にも、踵の後ろを抑えると痛みがあったり、時には腫れたり熱を持つことがあります。

治療としては、しばらくの間激しい運動を中止して、痛みが引くまで底が厚くて柔らかい靴を履くようにしてください。

また痛みが出ないように踵の部分を高くするパッドを靴の中に入れたりします。

痛みが少し落ち着いてきたら、ふくらはぎのストレッチを行います。

電気治療や痛み止めの薬、湿布なども痛みを和らげる良い方法です。

一般的に経過は良く、成長と共に痛みも消えていきますが、きちんと治る前に運動を始めてしまうと、また痛みが出るので注意してください。

お身体で気になる所がありましたらご来院ください。

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