向日市ひろた整骨院ブログ|10月2017
投稿日|2017.10.24
外反母趾とは女性に多い病気で、足の母指が変形して、関節が腫れて痛くなる病気です。
この母指の変形の原因は、長年にわたって靴を履く生活を続ける事によって起こります。
特にヒールの高い先が尖った幅の狭い靴を履くことによっていっそう変形が強くなり、痛みも増強します。
また変形し腫れた箇所は靴擦れが起こって皮膚の下に滑液包という痛みを伴う袋が出現することもあります。
検査は立位でレントゲン撮影を行って、変形の程度を評価します。
変形の程度は、外反母趾角(HV角)で、表します。
外反母趾角(HV角)
9~15:正常
20未満:軽症
20以上40未満:中等症
40以上:重症
治療は、これ以上変形しないように予防し、痛みを取る為に靴をチェックして、適切な指導を行います。
リハビリでは、母指周囲筋群のバランス異常を改善させ、関節のアライメントを整えるためストレッチや体操を行います。
また、下肢のアライメントを整え、疼痛の原因である荷重による圧の集中を分散させる目的で足底板を行います。
持続的なストレッチングを目的として、矯正装具を行います。
変形が強く痛みが全くよくならない場合は、手術療法がおこなわれることもあります。
投稿日|2017.10.23
交通事故にあったとき、しなければならないことはたくさんあります。
事故現場でしなければならないことだけでなく、事故後の諸手続き(賠償請求、示談など)も、
初めてのことばかりでしょうが、ひとつひとつ解決していきましょう。
*事実関係をはっきりさせておくことが重要
交通事故は、被害者にも加害者にも責任問題が後々までついて回ります。
そのため、事実関係をはっきりさせておかなければなりません。その一番重要なスタートは、
事故現場からです。
*示談に必要な書類は被害者側で用意する
示談を進めるには損害を証明する各種の書類が必要になります。
この場合には、保険会社の要求に応じて被害者側で書類を集めます。
賠償金を請求するために欠かせないものですから、必要書類は被害者側で用意することが
基本です。
・示談に必要な書類
1交通事故証明書
2診断書
3診療報酬明細書
4領収書類
5収入証明
6休業証明書
7戸籍謄本・除籍謄本
投稿日|2017.10.19
交通事故の後、次のそれぞれはどのように助けてくれるのでしょうか?
交通事故では、不慣れな手続きや交渉において専門的な立場から手助けしてくれる人がいると
安心できます。任意保険で「弁護士費用特約」がついていれば、弁護士や司法書士・行政書士へ
の依頼もしやすくなります。
*弁護士
依頼者に代わって保険会社との示談交渉や裁判ができるのは、弁護士だけです。
書類作成から代理人としての活動まで全てのサポートをしてくれます。
弁護士に示談交渉を任せると、裁判を視野に入れた強気の交渉ができるので、
慰謝料等も日弁連基準が通りやすく、適切な賠償額を得られるように主張してくれます。
弁護士費用の総額が高額になる場合もありますが、最終的に受け取ることのできる慰謝料の
中から成果報酬として支払われることも多いので、経済的に余裕がなくても依頼可能な場合も多いといいます。
*司法書士
登記手続きの専門家で、原則として裁判や示談交渉を代理することはできませんが、認可された「認定司法書士」
であれば、賠償請求が140万円以下の場合に限り、弁護士と同様の活動ができます。(被害が比較的軽い物損事故
や後遺症のない傷害事故など。ただし、裁判は簡易裁判所での一審のみ。)
自賠責保険は扱えませんが、裁判所に提出する適正な書類を作成してくれます。
*行政書士
主に行政関係文書を作成する専門家で、書面を作成する権限しかないので、依頼者の代理人として相手と直接交渉を
することはできません。
自賠責保険請求の手続き等はサポートしてもらえます。
このように、司法書士や行政書士への依頼は、書類作成や、比較的軽微な事件に限られます。
これに対し、弁護士は、書類作成・示談交渉・裁判のすべての手続きを代理することが可能であり、
後遺障害が残るような事案では最初から弁護士に相談する方がよいでしょう。
ただし、交通事故に対して専門的な知識を持っていない弁護士もいるので、依頼する前によく確かめることが大切です。
投稿日|2017.10.18
腰部脊柱管狭窄症とは・・・?
背骨にある脊柱管を通る馬尾神経が、骨の変形や周囲の靭帯の肥厚によって圧迫されることにより生じる病気です。
症状は?
歩いたり長い時間立っていると段々足が痺れたり痛くなってきて、ついにはしゃがみこんでしまいます。
一休みするとしびれや痛みが消え再び歩き始めることが出来ます。
それは立ち歩くことによって脊柱管が狭くなり、前かがみでしゃがむことによって脊柱管が拡がる為です。
そこで手押し車を使用したり、自転車に乗れば、自然に腰は前に曲がり症状は出にくくなります。
治療は・・・?
リハビリでマッサージや電気治療など痛みを和らげる治療を行ったり、固まっている筋肉をストレッチ体操で伸ばします。
また神経の血流を良くするお薬を用います。
リハビリや投薬治療で、痺れは良くなりますが、どうしても楽にならない場合はMRIなどで詳しく検査を行い、脊柱管を広げる手術を考慮します。
基本的には、腰の骨の変形による病気ですので完全には治りにくいのですが、ほとんどの場合が保存的な治療で症状は緩快しますので頑張って治療しましょう。
投稿日|2017.10.18
こんにちは!受付の上手です。
今日は やっとの天気日和ですね(^^♪
雨の日は何となく気分的にどんよりしちゃいますね(´◉◞౪◟◉)
夜から 又雨が降ると聞きました・・・
気分転換に外に出て、いい空気を身体全体に浴びてリフレッシュして
みて下さい。
我が家の愛犬のぷーちゃんも散歩に行けず
ストレスが溜まってるのか部屋で人形を銜え走り回っています。
皆さんもストレスや体調不良がありましたら
ひろた鍼灸整骨院へお気軽にご相談下さい。
ちょっとでも癒されますように(*^▽^*)