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交通事故で問われる法的責任

投稿日|2019.6.21

交通事故で問われる法的責任
加害者は法律によって責任が問われます



交通事故を起こした加害者は、
3つの法律上の責任を負うことになります。
・民事上の責任-民法・自動車損害賠償保障法(自賠法)
事故で被害を受けた相手に対して、
その損害を金銭により賠償しなければならない、
法的な義務「損害賠償責任」が発生します。
※被害者側には、加害者に対して
損害賠償を請求する権利「損害賠償請求権」が発生します。
実際に車を運転していた運転者以外に、
運転者の使用者(雇用主など)や、運転車両の保有者(会社など)にも、
事故の責任が及ぶ場合もあります。
いずれにせよ交通事故において、
民事責任(損害賠償責任)を免れることはまずないでしょう。

・行政上の責任-道路交通法
交通違反の時と同様に、事故においても違反点数が課せられます。
点数によっては、免許の停止や取り消しの処分を受けたり、
反則金を支払うことになります。

・刑事上の責任-刑法・道路交通法
自動車の運転で死亡・傷害などの人身事故を起こすと、
刑事責任を問われ、懲役刑。禁固刑・罰金刑を課せられることがあります。
最近は厳罰化の傾向があります。
適応されるのは「過失運転致死傷罪」や飲酒運転など重過失の「危険運転致死傷罪」です。
行政処分と違って、刑事処分を受けると前科がつきます。
民事上の責任が果たされていた場合=示談で解決されてた場合は、
刑事責任について情状酌量されることがあります。

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