投稿日|2019.6.21
相手を確認すること 事故解決のためにお互いの状況を確認しましょう ・事故現場で相手の身元確認を忘れずに お互いに免許証や車検証などを見せて、氏名・住所・車種・車両ナンバー・加入している自賠責保険とその他の保険、保険ナンバーなどを必ず確認しておきます。 ・確認しておくべき内容 相手の免許証(住所・氏名・生年月日) 相手の車両ナンバー(車の後ろのプレートで確認する※後ろは取り外しが利かないため) 相手の車検証(ドライバーと車の所有者が同じかどうか) 相手の自賠責保険の証明番号と保険会社名、加入年月日 相手の話(会話の録音やメモ) 相手の名刺(2枚) 交通事故による車の傷・壊れたものなど ・事故車が、借りた車や勤務先の車であれば、損害賠償上の対応も変わってくるので、車の所有者が運転者自身かどうかの確認も必要です。(=運行供用者の賠償責任) 損害賠償の請求先を把握するために、相手の加入している自動車保険を知っておかなければなりません。 任意保険の場合は、その契約内容まで把握できれば、どこまで対処してもらえるのかもわかります。 自賠責保険は強制保険ですが、まれに加入していない場合もありますので、しっかりと確認しておきましょう。