投稿日|2018.5.27
私は以前勤めていた整形外科の御縁で関西大学第一高校のアメリカンフットボールのトレーナーを長い間させて頂いています。
アメリカンフットボールに携わって15年です。最初に見た試合は関西大学対関西学院大学の試合でした。ルールもわからず、なぜ防具しているのか?どこが面白いの?などわからないことがわからない状態でした。今ではルールもわかりますし簡単な戦術なども理解しています。アメフトをこよなく愛する人間の一人です。
今回の日本大学の反則の件でアメリカンフットボール自体のイメージダウンになり、競技人口の減少や更なるマイナー化につながらないことを切に願っております。
アメリカンフットボールに携わっている人間はアメリカンフットボールを愛し楽しさを伝えたり競技人口が増えるように努力し少しでもメジャーなスポーツになれるように日々頑張っています。
最後に関西学院大学アメリカンフットボール部監督鳥内監督のコメントです。
鳥内監督
「何度も流れている危険なタックル映像がフットボールじゃない。分業制があり、いろんな役割があり、自分らで考えることができるから楽しい。知恵を絞りコミュニケーションが取れる。奥深く面白いものなんです」
フットボールを本当に愛する人の心の叫びである。