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ひろた鍼灸整骨院

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肩関節不安定症

投稿日|2018.12.7

肩関節不安定症とは、
肩関節の適合性の問題や関節を支える関節包・靭帯などの障害により不安定性が生じたものをいいます。

原因による分類
・外傷性肩関節不安定症
転倒など大きな外力により肩関節が脱臼した際、肩の安定機構の破綻が起きてしまうものや、
スポーツなどにより微小な外力が頻回にわたり肩関節に加わる事で徐々に肩の安定機構の破綻が起きてしまうものがあります。
その結果、脱臼や亜脱臼がしやすくなってしまいます。なかには手術が必要なものもあります。

 症状
  ある一定の動作(投球動作など)で脱臼するような感じがしたり、
  強い痛みと共に肩が動かなくなることがあります。

・比外傷性肩関節不安定症
10~20歳代に多く、もともと肩関節の不適合性や全身の弛緩性があるものや、
筋力の弱いことにより、不安定性をきたすものをいいます。

 症状
  肩の痛み、肩こり、脱力感、上肢のしびれ、重いものを持つと肩が抜けるような感じがするなどです。

治療法
電気療法、温熱療法、薬物療法、安静により痛みを軽減させることができます。
最も大切なことは、肩関節の安定機構である肩の周囲の筋肉を鍛えることで、
無理のない範囲で継続して行いましょう。
多くは上記の治療法や、自然に症状が軽快していきます。
具体的な運動方法などはスタッフにご相談ください。

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