投稿日|2017.1.13
向日市 ひろた鍼灸整骨院 院長の廣田です。
症例報告
68歳 女性
10年前より左膝の痛みがあり近隣の整形外科にて『変形性膝関節症』と診断され10年間毎週一回左膝にヒアルロン酸の注射をされていました。
以前は整形外科でヒアルロン酸の注射をして効果があったが最近は注射をしても効果をあまり感じられなくなり日に日に膝の痛みが強くなり当院をされました。
現在の病態を説明して鍼灸治療をお勧めしました。
鍼灸治療後
痛みが10➡1と痛みが90%軽減しました。
痛みが強くなかなか痛みが取れない症例に対して鍼灸治療をお勧めしています。
鍼灸治療に興味がある方はぜひご連絡ください!!
腫脹+、熱感+、歩行痛+、階段昇降時痛+、動作開始時痛+
正坐(痛みの為不可)
giving way −
locking −
catching −
変形性膝関節症
「変形膝関節症」とは膝の痛みや腫れあり、曲げ伸ばしの範囲が制限される、慢性・進行性の関節疾患です。
関節軟骨は年齢と共に老化し、すり減りが生じます。すると炎症を生じ、痛みや腫れが出てきます。
症状としては・・・関節に水がたまったり、膝が腫れぼったい感じになったり、進行した例では関節の変形を伴います。
痛みの特徴として初期の段階では歩き始めに膝の痛み(内側に出ることが多い)があり、歩いていると段々痛みが無くなるとか、階段の昇り降り(特に降りるほう)で痛いと言う物で、進行してくると歩く事そのものが痛くなってきます。
治療は・・・
①生活指導 痛みを我慢して無理をすると膝に負担がかかり症状が進行します。階段は手すりを利用し、歩くときはステッキを使用します。また、正座はせず、椅子を使用します。太り過ぎは関節に負担がかかりますので、体重をコントロールしましょう。
②装具療法 足底板はO脚による膝の内側の負担を軽くするのが目的です。膝の装具の装着により関節の安定性を高め、痛みを和らげます。
③運動療法 膝が痛くて動かさないでいると大腿四頭筋などの筋力が低下します。すると膝の安定性が低下し、膝の負担が増加すると言う悪循環となってしまいます。太ももの前面にある大腿四頭筋、膝の周囲にある筋肉を鍛えることで、膝関節の負担を減らし、痛みを和らげる事ができます。
④手術療法 保存療法で効果が得られない場合、半月板損傷や骨壊死が合併していることがあります。MRIなどの検査を行い、その結果で関節鏡視下手術うあ人工関節置換術が必要となる場合があります。
上記の様な症状に思い当たる事があればお気軽にご相談くださいね。
ひろた鍼灸整骨院では経験豊富な院長が、丁寧な診察、患者様の症状に合わせた無理のない適切な治療を行いますので
安心してください。
今後も色々な病気をこちらから紹介していきますので、ご覧下さいね!!(o^―^o)ニコ
※当院、予約優先とさせていただいておりますので、ご来院前に
お電話いただけますと、お待たせしない時間をご案内できます。
※当院には駐車場が3台ございます。
万が一満車の際は向かいの三井パークをご利用ください。
60分無料となっております。(当院が200円負担いたします)
向日市 ひろた鍼灸整骨院
http://www.hirota-seikotu.com/
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