投稿日|2019.7.16
交通事故治療、早期受診のススメ
交通事故後はすぐに病院へいこう!
・早期受診を進める理由
・早めに対処することが回復も早くする
・事故から10日以上過ぎると、
事故との因果関係を証明できない場合がある。
・まず病院へ(診断書をもらう)-必要に応じて整骨院・接骨院も
交通事故の後遺症は数カ月経って突然発症するものもあります。
むち打ちがその代表格で当初はほとんど症状に出ず
病院で「異常なし」と診断されても、翌日から数日後、
数か月後になって様々な症状が現れることがあります。
頭痛や吐き気など当事者自身も交通事故が原因ではなく
単なる体調不良だと考えてしまうケースも多いといいます。
交通事故の際、衝撃で身体は揺さぶられ、体は思いがけない方向に
S字状の動きを強いられてしまいます。
とっさの出来事が起こる頭部を守ろうとして
首の筋肉がこわばります。どこを打ったか覚えていないという人でも
交通事故では大抵頭をぶつけています。
このように交通事故でむち打ちになる要因は多いといえます。
病院だけではなく、念のために
整骨院・接骨院でも診てもらうといいでしょう。
大きい病院だと診察の間隔が空く事や待ち時間の長さから
体の負担が大きくなりがちなところをカバーすることもできます。
・むち打ちは後遺症として認められにくい
たとえ認められても後遺障害の等級が抑えられるために
症状のつらさに反して補償が厳しいという現実があります。
後遺症で苦しまないためにも、早期治療が大切です。