投稿日|2016.10.11
交通事故を専門的に治療を行っているひろた鍼灸整骨院です。
整骨院で交通事故治療を受ける際は柔道整復師の資格を持っているか確認しましょう。
鍼灸師の方が交通事故治療しても保険請求はできません!!
もしも警察を呼ばなかったら?? 【むち打ち治療】
交通事故証明書は必要!
必ず警察を呼ぶこと!!
交通事故の警察はへの届出は、道交法72条1項に定められた義務です。違反すると罰則もあります。
・「実況見分調書」
どのようにして事故が起こったのか、事故の状況が記録されます。
自賠責保険等の請求には必要ではありませんが、安易に署名押印せずに調書の記載内容を確認することも大切です。
・「交通事故証明書」
交通事故が発生したことを証明するものです。(事故原因や過失の程度を証明するものではありません。)
警察が実況見分すれば、交付を受けることができます。
自動車保険の請求のほか、実況見分調書の閲覧や裁判、示談交渉にも必要な書類です。
・交通事故証明書の申請方法
‣申請先-自動車安全運転センター(各都道府県の事務所)
‣申請用紙―センター事務所のほか、警察署・交番・駐在所などにあります。
‣交付手数料-一通につき540円。
‣郵送で申請―「郵便振替申請用紙」にて郵便局窓口から。(交付郵送まで約2週間ほど)
‣センター窓口で直接申請-「窓口申請用紙」に手数料を添えて。
*警察等から事故資料が届いていれば即日交付。
*他府県での事故の場合は、後日郵送。
‣事故当事者本人であれば、自動車安全運転センターのWEBサイトからの申請も可能。