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ひろた鍼灸整骨院

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腰椎分離症 (向日市|整骨院)(2018.1.27)

✅腰椎分離症とは??
 成長期(小学校高学年~高校入学時)に見られる腰の痛みの一つに腰椎分離症があります。
 これは、腰椎の疲労骨折と考えられていて、学校やクラブでの激しいトレーニングにより、腰椎に繰り返し小さな力が加わり発生する者です。

✅症状
 「キャッ」というような急激な腰痛が生じる事が多く、腰を後ろに反らした時や捻った時に強い痛みがあります。
 又、運動時に痛みがあるが、安静にしている時には痛みが無い事が多いです。
 
✅診断
 レントゲン検査である程度は判断が出来ますが、腰の痛みが中々治まらず分離症が疑われる時には、更にMRI、CT検査を撮ります。
 ・MRIでは分離症が発生した時期を判別し、骨の癒合が望める時期か判断します。
 ・CTでは分離している骨の状態と、癒合の経過を知ることが出来ます。

✅治療
 「腰椎分離症治療の流れ」に沿って行います。
 まずは、スポーツ活動を休止し、癒合が望める時には硬性のコルセットを着用します。
 完全に癒合するまでの間、痛みに対してリハビリ治療しスポーツ復帰に向け腰椎分離症エクササイズや再発予防のためにストレッチを同時に行っていきます。
 腰椎に分離があるからと言って、将来的にスポーツが出来なくなるといったことはありませんが、慢性的な腰痛の原因になったり、分離部が開大し、
 分離すべり症へ移行する事も考えられますのでしっかり治療しておくことが良いでしょう。

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関節リウマチ(向日市|整骨院)(2018.1.20)

リウマチは、全身の色々な関節が腫れて痛む病気です。

手足の指、手首・足首、膝などに起こりやすく、左右対称に症状が現れやすいという特徴があります。

また、特に朝起きた時に関節が動かしにくい「朝のこわばり」を感じる方も多くいらっしゃいます。

関節の炎症が続くと、次第に関節の骨や軟骨が壊されてしまいます。

そして、そのままにしておくと関節が固まったり変形したりして全身の関節が侵される可能性もあります。

日常生活を送るうえで様々な制限や支障が出てくるため、痛みを取り、病気の進行を抑えることが重要になって来ます。

現在日本全国で関節リウマチに悩む患者さんは70万人とも100万人とも言われ、その数は高齢化に伴い年々増加する傾向にあります。

男女の割合は1対4と圧倒的に女性に多く、発症年齢は30~50歳代、特に40歳代がもっとも多い事が分かっています。

現在、リウマチは完全に病気の原因が分かっているわけではありませんが、患者さんの免疫系に異常がある事は良く知らされています。

今のところ病気を根本的に治す方法、すなわち根治療法は見つかっていません。

リウマチではいち早く病気を見つけて治療を始めることが病気の進行を遅らせる最善の手段とされています。

オスグッド・シュラッター病 (向日市|整骨院)(2018.1.19)

オスグッド

✅オスグッド・シュラッタ―病とは???
  成長が盛んな小児期にスポーツ活動などによって膝蓋靭帯の付着部である①脛骨粗面に痛みや腫れをもたらす疾患です。

✅好発(年齢・スポーツ)
  10歳~15歳の②10代前半の男子に多くサッカーやバレーボール、バスケットボールなどのスポーツに多く見られる膝の病気です。
  90%程度は軸足に発生します。

✅原因
  10歳頃の骨は軟骨成分が多い為、スポーツなどにより③度重なる筋肉の牽引力が脛骨粗面に加わると、軟骨が剥がれ痛みを発症します。
  成長期では筋肉の発達が盛んで骨の成長が追い付かなくなり、硬い筋肉ができやすい。
  筋肉は骨に付着しており、硬くなると骨側の付着部、もしくは筋肉そのものに負担がかかり柔軟性も低下する。
  その状態のまま膝に負担のかかる動作を繰り返すと痛みを発症します。
  
✅症状
  痛みの多くは膝の屈伸時や脛骨粗面部を押した時・腫れの痛みです。

✅予後
  骨の成長過程では痛みを繰り返すことが多い。
  しかし成長が停止すれば痛みは消失します。

✅治療
  治療は保存的治療が第一選択です。
  まずはスポーツ活動を一時中止します。
  リハビリとしては温熱療法、④大腿四頭筋・ハムストリングスのストレッチや筋力強化訓練を指導します。
  薬物療法として短期間の非ステロイド系抗炎症剤、外用薬(消炎鎮痛効果)なども有効です。
  症状が改善すれば十分なウオーミングアップを行わせ⑤オスグッドサポーターを着用させスポーツ活動を再開させます。
  スポーツ終了時には必ずクーリングダウンとして⑥アイシングの処置や各種のストレッチングを指導します。

シュラッタ―

踵の痛み (向日市|整骨院)(2017.12.26)

踵にはアキレス腱があり、これは腓腹筋とヒラメ筋が合体したもので踵の後方突起に付着しています。

このアキレス腱周囲には滑液包と呼ばれるクッションがいくつかあり、ここに痛みが出る疾患がいくつか考えられます。

1、ハグランド病

2、アキレス腱皮下滑液包炎

3、アキレス腱周囲炎・・・など

✅原因
・スポーツ活動

・長時間の作業による慢性的なアキレス腱への刺激

・間違った靴選び          ・・・など

✅治療
これら病態メカニズムは多少の違いがあるものの、症状や治療についてはほぼ同様です。

治療は保存的治療が原則です。

まず誘因となったスポーツ活動を一時中止して短期間の非ステロイド抗炎症剤を処方し、リハビリとしてストレッチ、筋力強化を行います。

頑固な症例ではステロイド注射を試みたりします。

またアキレス腱にかかる負担を軽減する目的で足底板の装着を行います。

ハグランド

周囲炎

腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛について (向日市|整骨院)(2017.12.7)

椎間板というのは、背骨と背骨をつなぐ軟骨の事で、粘り強い性質を持っています。

このおかげで、背骨の強さと柔らかさが、作られているのです。

所が下の方の腰椎では、いつも体重の約3分の2の重さを繰り返し支えているので、30歳ごろ早い人では10代後半、20代後半から、少しづつ弱く脆くなっていきます。

重い物を持ったりしたときは、椎間板が圧迫されてへしゃげてしまいます。

へしゃげた椎間板は、脊椎神経の通る管に向かって飛び出します。

この飛び出すことをヘルニアと言います。

腰椎部の脊柱管に向かって飛び出した椎間板は体重のストレスのかかりやすい第四頚椎と第5頚椎の間又は第5腰椎と第一仙骨の間に多く見られます。

腰椎椎間板ヘルニアは、脊髄から出て足へ向かう神経を圧迫します。

このため、お尻、太ももの後ろ、ふくらはぎが突っ張って痛くなり足が痺れてきます。

この痛みや痺れの事を坐骨神経痛といい、坐骨神経痛はほとんどが腰椎椎間板ヘルニアによって起こります。

背骨を伸ばすと痛みが強くなるので腰を曲げて歩いたり、寝る時には膝を曲げて横向きで寝るようになります。

治療法としては、まず安静に痛み止めの薬を飲んだり、湿布や軟膏をを用います。

リハビリでは痛みを取る為に腰を引っ張ったり、電気治療、温熱療法、マッサージなどを行います。

又仕事中は腰にコルセットをつけると痛みが和らぎます。

症状が軽い場合は以上の治療で大抵症状は取れますが、きつい場合は、薄い鉄板の入ったしっかりしたダーメンコルセットを付けたりMRIで検査をし、入院して手術をした方が良い事もあります。

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