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ひろた鍼灸整骨院

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湿布について  【向日市整骨院】(2017.3.13)

湿布とは?
湿布は、腫れや炎症を抑えるためによく使われる昔からの療法です。

大別すると、冷湿布と温湿布の2種類に分けられます。

主に筋肉の緊張を和らげる目的で用いられる他、打ち身・捻挫・関節痛などの治療の為にしようされます。

冷湿布と温湿布の違いは?
冷湿布も温湿布も効果は同じ消炎鎮痛剤です!

共に冷却効果、加熱効果はありません。

冷湿布はメントールの作用で冷たく感じ、温湿布は唐辛子エキス(カプサイシン)の作用で暖かく感じます。

冷湿布と温湿布どちらがいいのか?
結論から言うと患者さんのお好きな方を貼ってください。

ただ科学的な根拠はないのですが温湿布の方がかぶれやすい傾向がありますので冷湿布をお勧めします。

副作用は?
毎日、長時間、湿布を貼っていると皮膚が赤くかぶれることがあります。

湿布の効果は12時間程度ありますが、かぶれることを考慮すると4時間程度ではがすことをお勧めします。

お風呂上りに行うと効果的!!
お風呂で身体を温めた後は血液の循環が良くなり、湿布の効果が増加します。

シンスプリント   【向日市 整骨院】(2017.3.9)

シンスプリントは走ったりすることにより繰り返される慢性的な刺激が下腿に加えられて生じるもので、脛骨過労性骨膜炎ともいわれています。

一般に陸上競技の選手やランニング・ジャンプをよくするバスケットボールやバレーボール選手に見られるスポーツ障害です。

すねの内くるぶしから10センチ上の場所に痛みがあり、指で押さえると飛び上がるほどに痛い事もあります。

初めはランニング時のみに痛みを感じますが、進行すると練習後でも痛みがあり、歩くのも痛くなってくるのが特徴です。

原因は?
1、急激に練習量が増えた。

2、スピードトレーニングを行った。

3、ふくらはぎのストレッチングや下腿の筋力トレーニングを十分行わなかった。

4、ランニング時の足の動きに異常があって下腿内側の筋肉に負担がかかり過ぎた。

5、ランニングシューズの衝撃吸収性が悪い。

6、舗装道路などの硬い路面でのランニングが増加した。

治療
電気治療や運動療法によりほとんど治りますが、症状の軽いうちに練習量を少なくするか、完全休養とし、何処に原因があるのかを検討して、その原因を取り除くことが大切です。

ずるずると原因を考えることなく練習を続けると慢性化し、非常に治りにくくなります。

また、踵や土踏まずに足底板を入れたり、自分で練習終了後などに氷でアイスマッサージを行う事も効果があります。

治った後もふくらはぎのストレッチングや下腿の筋力トレーニングを十分行って、再発に注意しましょう。

タナ障害(2017.3.7)

タナ障害とは、膝関節の中にある滑膜ヒダというものが炎症を起こし、膝関節に痛みを生じる障害です。
このヒダは膝蓋骨(膝のお皿)の内側に棚のように張り出して見えるので”タナ”と呼ばれています。
このタナは正常な人の膝でも約半数に見られ、それ自体は傷害の原因にはならないのですが、スポーツなどで繰り返し膝にストレスが加わったり、打撲などの外傷によって痛みが起こります。
また、タナ自体が異常に大きく厚い場合、膝の曲げ伸ばしの時に膝関節に挟まったり擦れたりして痛みを起こします。
一般には10代の女性に多く見られ、膝の腫れや熱感はありません。
特徴的な症状は膝の曲げ伸ばしの時の“引っ掛かり感”と膝蓋骨の内側の痛み、そして立ったりしゃがんだりするときのパキンという爆発音です。
また症状が長く続いていると膝の筋力が低下し、膝がガクッとなるような膝崩れという症状を伴うこともあります。
治療としては、弾力包帯などで固定を行い、スポーツ活動を中止してできるだけ安静を保ちます。
また筋肉が落ちないように太ももの筋力トレーニングやストレッチ、痛みを和らげる為の電気治療や消炎鎮痛剤の服用なども併せて行います。
しかし、数か月にわたり痛みが良くならない場合や日常生活に支障をきたすようであれば手術を行いタナを切除した方が良い場合もあります。
不明な点がありましたら、スタッフまでご相談ください。

肉離れ(2017.3.4)

<肉離れとは?>
走っている最中や、急なダッシュやストップ動作、またジャンプの着地など、強い力が体に加わった際に発症する筋肉の損傷の事を言います。
足の筋肉に起こることがほとんどで、特に太もものの裏の筋肉(ハムストリングス)によく起こります。

<原因>
1、筋肉の柔軟性の欠如(体が硬い)
2、筋力や筋持久力が弱い
3、筋力のアンバランス(裏側と表側の筋肉や、右足と左足の力のバランスなど)
4、ウォームアップや、ストレッチの不足
5、ランニングフォームやキックフォームなど間違いや乱れ

<治療>
まずはRICE処置を1~3日継続的に行い、幹部の炎症と腫れを抑えます。この処置をできるだけ早く、確実に行い、皮下出血などによる腫れを最小限に留めることが、早く治す為に最も重要な事と言えます。
そしてもう一つ大切な事は、筋肉がどのくらい傷んでいるのかを、出来るだけ正確に把握する事です。
この損傷の程度によって治療期間が変わってきます。
損傷の程度は大きく分けてI度(軽症)、II度(中等症)、III度(重症)の3種類に分けられます。
ストレッチ角度や、超音波検査によって損傷の程度(I~III度)を確認します。
また、これを定期的に行う事でスポーツ復帰の時期を決めることができます。
だいたいI度(軽症)では2~3週、II度(中等症)では4~6週、III度(重症)では、1ヶ月以上治療が必要になります。
治療中に無理をしてスポーツを行ったりすると、症状が悪くなり、治療期間が長引くことになるので注意してください。
リハビリは主に、マッサージ、やストレッチ、そして痛みの状態を確認しながら筋力トレーニングを行います。
RICE処置が終わった後は温熱療法も行い、出来るだけ血行を良くします

分からないことがあれば何でもご相談下さい。

肋骨骨折(2017.3.4)

◎肋骨とは?
肋骨は全部で24本ある胸の骨です。
両側に12本ずつあり、少しの衝撃でも思いがけずヒビの入る比較的弱い骨です。

◎発生原因は?
胸や背中を強く打撲した場合や、胸部を前後あるいは左右から強く圧迫された時に起こります。
また、ゴルフ等のスポーツにより肋骨に負担がかかり、疲労骨折を生じることもあります。
なお、加齢により骨がもろくなってきた方(骨粗鬆症)は、くしゃみや咳でも生じることがあります。

◎症状は?
胸や背中の痛みです。
特に笑った時や咳をしたとき、深呼吸した時に痛みが増強します。
また、胸部を前後もしくは左右から圧迫した場合に痛みを生じます(介達痛)と言います。

◎診断方法は?
レントゲン撮影により診断します。
ただし、肋骨の中でも軟骨成分でできている部分に骨折を生じるとレントゲンには写らないので、その場合には、上記症状により診断します。

◎治療法は?
バストバンドという胸部を固定する簡単な装具を用いるのが一般的で、症状に応じて痛み止めや湿布薬を使用します。

◎治療期間は?
個人差はありますが、大抵痛みは1週間目をピークとして徐々に和らぎ4~6週間ほどで完治します。

ご不明な点等がございましたらお気軽にスタッフまでお尋ねください。

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